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【小説】コンビニ人間【感想】

 

コンビニ人間

コンビニ人間

 

 

芥川賞を受賞したという話題性だけで買ってみました。届いてみるとめちゃくちゃ薄く、しかも行間スペースも広いので1時間ちょっとでサクッと読めてしまいました。

作者がコンビニバイトをされてるらしく、コンビニの描写はすごく細かく書いてあって風景が伝わってきましたが、逆にそのせいでそれ以外のところの風景があまり浮かんできませんでした。

ここから多少ネタバレあり

内容は前半はオタクの夢みたいな展開なのかなと思いきや、最後の方で印象は変わります。

いわゆる「普通」になりかけた主人公が、周りの普通な人達のコンテンツにされる様は読んでて嫌な気分になります。あ、これは批判ではないです。

自分も普段気付かずにこういう言動をしていることもあるのだと思います。

普通の人達が普通でない人達をこちら側に来るようアドバイスするのはただの自己満ですね。そもそも普通は人の数だけありますというお話でした。

読書のリハビリにはちょうどいいボリュームでした。本から遠ざかっていた人にはお勧めです。

 

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