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【本】「夫のちんぽが入らない」はタイトル釣りじゃなかった【感想】

 

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

 

 インパクトのあるタイトルをつけておけばとりあえず注目されるというご時世ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回この「夫のちんぽが入らない」というそれはまあ強烈なタイトルの本を読みました。 

 

感想としてはもうこれは純文学です。逆にタイトルで損をしていると思ってしまいました。まあこのタイトルじゃなかったら手に取ることもなかった気もしますが。

個人的には「ノルウェイの森」と最近読んだ「コンビニ人間」を複合したような作品だなと思いました。内容的にはコンビニ人間の10倍ぐらいよかったです。

シリアスな部分もあり、笑える部分もあります。言葉選びがうまいですよね。

そしてこれは著者の実話なんですよね。しかもこの本が出ることは夫も家族も誰も知らないんだそうです。

 

一文だけ抜粋します。

私は目の前の人がさんざん考え、悩みぬいた末に出した決断を、そう生きようとした決意を、それは違うよなんて軽々しく言いたくはないのです 

 ほんとそうですよね。気を付けようと思いました。

 

全部読んだ後、あとがきの言葉でなぜか涙が出てきました。

タイトルで敬遠している方がいたら、それはただの記号なので、ぜひ手に取ってもらいたいです。私は恥ずかしかったのでネットで買いましたけど。

 

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