【映画】聲の形【感想】

koenokatachi-movie.com

 

うーーーーーん…

まず、私はこの漫画をずっとマガジンで読んでいて、途中で読むのをやめちゃったっていう経緯があるんですよね。

でも今回の映画化で、映画が良かったという感想を読んで、映画だったら好きになれるかもしれないと思って見に行ったんですが、うーん…。

 

ここからネタバレあり

まずやっぱりストーリーがあんまり共感できないんですよね。まずヒロインの耳の聞こえない子がいい子すぎて。耳に障害があって、それが原因でいじめられてるのにあんなに優しくできるのか?昔自分をいじめていた奴に再会してあんなに素直に受け入れられるのか?とか。

主人公の男も男であんなに嫌ないじめっ子で、それが一転いじめられっ子になったあとあんなに素直に反省できるのか?そして自分がいじめていた子のために手話を勉強するなんてことをするのか?と。

まあそんなこと言い出したらキリがないんですが。でも小学生の頃の主人公二人が殴り合いの喧嘩するシーンはよかったと思います。あそこだけはリアルな感じでした。

最後の方のアレは自分の事なら耐えられるけど、他人の生活を壊してしまったことに耐えられなかったということですかね。そんな聖人君子いる???

あとは主人公男の高校生時代の等身バランスが気になりました。背高すぎない?

 

というわけで、ちょっと腑に落ちない映画でした。「君の名は」を見た後だったので厳し目になっているかもしれません。

 

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